軒下から雨を眺める。

ため息を言葉に。

ポリコレ棒で殴られるのは怖いが、他人を殴るのは楽しい

「ポリコレ棒で葬られるのが怖い」というタイトルがついた記事を読んで、時間差でひしひしと怒りがわいてきた。

 一言で言うと、「貴様、何様のつもりだ」と。

 要するに「自分はいままで普通に気持ちよく生きてきた。これからもそう生きたい。でもLGBTに反発するとそれができないから悲しい」という主張だ。

 そもそも「心のままに生きたい、主張したい、行動したい」と思っているのが我が侭すぎる。状況や相手を慮って発言や行動を控えるくらいできるだろう。

 そしてLGBTを理解できようができまいが、「この負の感情を正直に言うことこそが正しく、誠実である」と思っているのが読んでて鼻持ちにならない。

 Bさんは「『うち実家の花畑はキレイだなあ』と思っていたら、いきなり戦闘ヘリが飛んできて機銃掃射で荒らされる、みたいな気持ちになる」と言っているが、これは「ゲイやオカマを馬鹿にして笑い者にするのは楽しかったが、それに横槍を入れられた」ことの例えだ。

 入れるに決まってんだろ。いままで入らなかったのがおかしいんだ。